阪神医療生活協同組合 小中島診療所 階層下キービジュアル

予防接種

 当院では、各種予防接種を随時行っております。
予防接種は、免疫をつくり感染症を予防するのに役立ちます。
各保健所から接種対象時期に送付されてくる、お知らせと予診票をお持ちの上ご来院ください。

~予防接種を受けるにあたって~

予防接種(ワクチン)とは


 はしかや百日せきのような感染症の原因とるウイルス、細菌又は菌の作り出す毒素の力を弱めて予防接種液をつくり、それを体に接種して、その病気に対する抵抗力(免疫)をつくることを予防接種と呼び、予防接種に使う薬液のことを「ワクチン」といいます。
 すべての病気に対してワクチンがつくれるわけではなく、細菌やウイルスの性質によってできないものもあります。

予防接種と副反応


 予防接種と聞くと副反応が心配と消極的になっている方もおられるようですが、現在日本で使用しているワクチンは、世界の中でも優秀なもので、副反応の頻度も少ないのです。
 しかし、人間の体の性質は一人一人違いますから、副反応の出る人も出るのは確かです。程度はいろいろですが、大切なお子さまの体調などについて、かかりつけ医師によく相談された上で、納得して予防接種を受けることが重要です。


持ち物

予防接種シール(または送付済みの接種券)、母子健康手帳

接種前の注意点

丸小青健康状態の良い時にお受けください
丸小青当日は必ず体温を計ってからお越しください
丸小青体の具合が悪いと思われる時は、かかりつけの医師に相談してからお越しください。
丸小青他の予防接種との間隔は、ポリオ・麻しん・風しん・BCG・接種後は27日以上、
  三種混合・二種混合・日本脳炎の接種後は6日以上あけてください

~ 子宮頸がんワクチンについて ~

親子連れ
予防ができるがん、「子宮頸がん」。
正しい予防法を身につけて、自分の身体を守りましょう。


子宮頸がんの原因「HPV」

 子宮頸がん(しきゅうけいがん)はその他のがんと異なり、原因が解明されています。
子宮頸がんの原因は、ほぼ100%がヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染であることが明らかになっています。子宮頸がんの原因である発がん性HPVは、皮膚と皮膚(粘膜)の接触によって感染するウイルスで、多くの場合、性交渉によって感染すると考えられています。
HPVは、すべての女性の約80%が一生に一度は感染していると報告があるほどとてもありふれたウイルス。このため、性行動のあるすべての女性が子宮頸がんになる可能性を持っています。


子宮頸がんの予防ワクチン

 子宮頸がん(しきゅうけいがん)予防ワクチンは、発がん性HPVの中でも特に子宮頸がんの原因として最も多く報告されているHPV16型と18型の感染を防ぐワクチンで、海外ではすでに100カ国以上で使用されています。
なお、このワクチンはすでに今感染しているHPVを排除したり、子宮頸部の前がん病変やがん細胞を治す効果はなく、あくまで接種後のHPV感染を防ぐものです。


予防ワクチンの接種方法

 子宮頸がん(しきゅうけいがん)予防ワクチンは、肩に近い腕の筋肉に注射します。1~2回の接種では十分な抗体ができないため、半年の間に3回の接種が必要です。
しかし、接種期間の途中で妊娠した際には、その後の接種は見合わせることとされています。
子宮頚がんワクチン接種時期


子宮頸がんワクチン接種Q&A

Q
ワクチンは誰でも受けられるの?

A
このワクチンの接種対象は10歳以上の女性です。
ただし下記に該当する場合は接種ができません。
(1) 明らかに発熱がある
(2) 重篤な急性疾患にかかっている
(3) このワクチンの成分に対して過敏症を示したことがある
(4) 先生がワクチンを接種すべきではないと判断された場合

また、妊婦又は妊娠している可能性のある女性の接種は妊娠終了まで延期する、また接種期間の途中で妊娠した際には、その後の接種は見合わせることとされています。

Q
ワクチンはどこに何回打つの?

A
半年間の間に3回(1回目、2回目:1カ月後、3回目:6カ月後)、腕の筋肉に注射します。

Q
ワクチンはいつでも接種できますか?

A
子宮頸がんワクチンは予約制です。受付窓口かお電話にてお問い合わせください。
また、接種できる診察時間帯については下表をご参照ください。


 
午前 ×
午後 ○※ × ×
夜診 × × × ×
<午前>…9:00~12:00
<午後>…14:00~16:00
<夜診>…18:00~19:30
※火曜日の午後のみ~16:30まで

 
 

尼崎市予防接種一覧表

定期予防接種


三種混合・二種混合、麻しん風しん混合、日本脳炎

尼崎市予防接種一覧表(平成22年度)
対象疾病
対象年齢
標準接種年齢
接種量及び回数
百日せき

ジフテリア

破傷風
三種混合

沈降精製
DPTワクチン
1期:生後3~90ヵ月(7歳半)未満
初回:生後3~12ヵ月
0.5mLを3回接種
追加:初回接種終了後12~18ヵ月
0.5mLを1回接種
2期:11歳、12歳
小学生6年生(二種混合ワクチンを接種)
0.1mLを1回接種
二種混合

沈降DTワクチン
1期:生後3~90ヵ月未満
初回:生後3~12ヵ月
0.5mLを2回接種
追加:初回接種終了後12~18ヵ月
0.5mLを1回接種
2期:11歳、12歳
小学校6年生(※中1でも13歳までは可)
0.1mLを1回接種
麻しん・風しん混合
Ⅰ期:1歳~2歳未満
0.5mLを1回接種
Ⅱ期:5歳以上~7歳未満で小学校就学前1年の者
0.5mLを1回接種
Ⅲ期:中学1年生の年齢に相当する者
0.5mLを1回接種
Ⅳ期:高校3年生の年齢に相当する者
0.5mLを1回接種
麻しん(単独)

風しん(単独)
Ⅰ期:1歳~2歳未満
0.5mLを1回接種
Ⅱ期:5歳以上~7歳未満で小学校就学前1年の者
0.5mLを1回接種
Ⅲ期:中学1年生の年齢に相当する者
0.5mLを1回接種
Ⅳ期:高校3年生の年齢に相当する者
0.5mLを1回接種
日本脳炎
1期:生後6~90ヵ月(7歳半)未満
初回:3歳
0.5mLを2回接種
追加:4歳(初回接種終了後概ね1年後)
0.5mLを1回接種
2期:9~13歳未満
小学校4年生(9歳)

(注)
1:「標準的な接種年齢」の範囲内で接種を受けることを原則とするが、標準的な接種年齢において接種をうけることができなかった場合は、「対象年齢」の範囲内であれば接種を受けることができる。
2:生ワクチンについては、接種後27日以上、不活化ワクチン及びトキソイドについては、接種後6日以上の間隔をおいて他の予防接種を行う。
3:MMR(新三種混合)の接種を受けた者は、風しんの予防接種を受けるひつようはない。
4:標準的な接種年齢が小学生である者については、学校を通じて保護者宛にお知らせする。
5:麻しん風しんの第3期、第4期については年度当初時点での対象者に対し戸別郵送にてお知らせする。
6:三種混合(二種混合)及び日本脳炎の1期初回接種において発熱等の医学的な理由により規定の接種間隔で接種できなかった場合、その状態が解消された後、速やかに接種した場合は定期接種となる。(別途、証明書が必要)
7:発熱等の医学的な理由以外での同種ワクチンの接種間隔の期間外での接種は、任意接種となる。



任意予防接種


あたふく風邪、水痘、インフルエンザ